本日より始まりました東京藝術大学
『法隆寺金堂壁画 別品の祈り』展の音楽を担当しております。
東京芸大アートイノベーションセンター主宰の展示で、
会場は東京藝術大学陳列館になります。
作曲から完成までにあたり
素晴らしい音楽家・演奏家 そして
信頼できる優秀なエンジニアに恵まれました。
■陳列館1階 演奏者
笙:日比和子 (伶楽舎)
琵琶:中村かほる (伶楽舎)
ドラム:山本達久 (カフカ鼾,etc)
■陳列館2階 演奏者
声:オオルタイチ (オオルタイチ+ウタモ,etc)
チューバ:関島岳郎 (栗コーダカルテット,etc)
打楽器:小林武文 (琴鼓'n管,etc)
電子音:石田多朗
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■エンジニア
録音:高桑啓、今村秀隆 @東京藝術大学北千住スタジオ
会場サウンドデザイン:高桑啓、今村秀隆
アシスタント:岩永史弥、椎葉爽、染野拓
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1階の映像は青木純さんや芸大保存修復の方たちが担当していたり、
2階では法隆寺金堂壁画内部を焼損前の状態に再現したものであったりと、
作品全体として大変見応えがあるものになっております。
ちなみに陳列館での展示は入場料が無料です。
お気軽にお越しくださいませ!
なお、藝大美術館での『法隆寺 祈りとかたち』展も美術館の方で開催中です。
こちらは有料ですが、合わせて楽しんで頂ければ幸いです。
今回、僕を招いていただいた加藤公太くんのディレクションが
素晴らしく、おかげで自由に作曲をさせていただくことができました。
お時間の有ございます時に、是非お越しください。