2012年2月29日水曜日

天体1のご報告もまだできておりませんが・・・
3月に出演予定のコンサートです。
共演者のプロフィールなどは少しづつ追加していきます。

3/17 SOTTEN 
代官山ヒルサイドテラス 14:00~14:40
ピアニストの坂東美佳さんとのコンサート。
過去に携わった映像音楽やソロ作品など。
コンサートでは初めての曲も多くやる予定です。

3/17 ハギエンナーレ
その後、谷中のハギエンナーレに移動して
夕方よりソロライブ
http://www.facebook.com/events/249185068501633/
ハギエンナーレ openersのページはこちら
http://openers.jp/culture/tips_art/yanaka.html


3/17 ラフォーレ原宿
さらにその後ラフォーレに移動してコンサートがあります。
こちらはこの日のための特別なバンド編成になります。
メンバーは
石田多朗(key)、大石俊太郎(sax)、加藤里志(sax)、田中教順(perc)、


そして・・


3/23は
メルセデス・ベンツ・ファッションウィーク(東京コレクション) 
にて、everlasting sproutのショーの音楽を担当します。
4人編成での演奏になる予定です。

3/24 六本木アートナイト
にて、京都のアンテナさんの作品である
お神輿の音楽を担当しています。
当日は日常生活具を打楽器にして叩くワークショップも行う予定です!

3/25 アワーハウス主催『ニューフレンド』
ジム・オルーク、パードン木村、ASA-CHANG×qubibi、
アワーハウス+田中教順など、豪華出演者によるイベントに出演します。

その他に複数の映像作品の作曲、ソロワークなどの制作も
同時に進めており、作品の発表が控えています〜。

今月もよろしくお願いいたします!


以下、今月の共演者の方々のプロフィールになります。

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坂東美佳




ピアニスト/ボーカリスト/作曲家
愛知県にて、音楽家の両親のもとに生まれる。
東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。 2003年渡米し、他分野への強い興味のもと、Berklee音楽院シンセサイズ科ボーカル専攻入学。歌う ことを学びながら、クラシックにルーツを持つ電子音楽に目覚め、作曲を始める。在学中に作品が認めら れ、Roland賞を受賞。卒業後も、演奏活動を続ける傍ら、映像とのコラボレーションや、池田綾子、クレ モンティーヌ、TATOOらへの英詞提供などを行う。2008NYへ移住。NYファッションウィークに携 わり、アシスタントディレクションや、音楽を担当する。 2010年帰国。現在、演奏活動を行う傍ら、写真とのインスタレーションやweb、ゲームなどへの楽曲 提供、歌詞提供(英詞)を行っている。クリスタルな歌心のあるピアノと、倍音を持つ柔かな歌声で、ク ラシックとエレクトロニックを行き交う独特な世界観を表現している。2012年、kogoe projectを立 ち上げ、新しいコラボレーションを展開する。


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大石俊太郎


1986年生まれ神奈川県出身。東京藝術大学卒業(器楽科サクソフォン専攻)。
クラシック音楽で習得した幅広いテクニックを発展 させ、ジャズ、即興、インスタレーションに至るまで、様々な環境でジャンルや奏法の垣根を越えてコンサート、ライブパフォーマンスを展開、参加している。 ピアニストの佐藤允彦氏、
詩人の谷川俊太郎をはじめとする著名なアーティスト、俳優らとの共演も多い。
2009年より新宿PIT INNを拠点に活動している即興演奏集団
『The Alien Networks(旧藝大インプロ研)』のリーダー。
2011年より自身のグループを率いて、
ライブイベント『Alternative Infinity』を定期的に開催している。
近年では作曲も精力的に行い、その活動に彩りを加えている。
これまでにサクソフォンを大貫比佐志、冨岡和男、池上政人、大城正司の各氏に、
ジャズを多田誠司氏に、室内楽をマルグリット・フランス女史、
中村均一、大和田雅洋の両氏に師事。  



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加藤里志


洗足学園音楽大学卒業。大学在学中、前田奨学金奨学生に選抜。同大学より特別演奏者に認定。前田記念賞受賞。2001年山梨県管打楽器ソロコ ンテストにて第1位。又、審査員特別賞を受賞。同年、全日本ジュニア管打楽器ソロコンテストにおいて優秀賞を受賞。2004・2005年フランスにてパリ 春季サックスFESTIVAL、GAP/European summer Universityに参加。クロード・ドゥラングル氏(パリ国立高等音楽院教授)ヴァンサン・ダヴィッド氏(ヴェルサイユ音楽院教授)等のマスタークラス受講。
2008第25回日本管打楽器コンクール5位入選。2009年初のソロリサイタル開催。2011年10月には東京、山梨でソロリサイタル「月のひかり」を開催。現在、クラシックのソロ、アンサンブルを中心に活動中。
テレビ朝日「題名のない音楽会」や「のだめカンタービレ」CMなどTVにも出演。
また、書道家・矢部澄翔女史とのライブパフォーマンスや演出家・百瀬友秀氏が手がける舞台に役者兼、演奏家で出演するなど音楽以外のものとコラボレーションした活動も積極的に行っている。
アトモスΣカルテットメンバー。サクソフォンを大八木晴海、岡崎美絵子、冨岡和男、平野公崇の各氏に師事。

オフィシャルHP



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田中教順



1983年埼玉県生まれ。ゲーム音楽、ラテン音楽とプログレッシブロックで幼少を過ごした後にドラムを始める。20代前半にベーシストのアリガス率いるバンド「朱雀大路」に参加し、彼の影響で日本の伝説的バンド、Tipographicaと西アフリカの音楽にのめり込む。アリガスと共にリズムの可能性について分析・研鑽を積んで行く過程でTipographicaのメンバーでもあった、ジャズ・ミュージシャン菊地成孔の目に止まり、「NARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET」でのFUJI ROCK FESTIVAL 2010における、本田珠也の代役、という試用を経て、2010年秋に再始動した「DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(DCPRG)」の新メンバーとして、アリガスと共に起用されることとなる。現在は上記のDCPRGの他に、作編曲家の三輪裕也(「相対性理論」のリミックスアルバム『正しい相対性理論』に菊地成孔との共作でリミックスを提供)のリーダーバンド「Informel 8(アンフォルメル・ユイット)」や、DCPRGのメンバーでもある坪口昌恭のカルテット、同じくDCPRGのサックスを務める高井汐人のリーダーバンド等でも演奏活動を行いながら、東京藝術大学大学院音楽研究科にてスネアドラムの音色についての研究を行っている。

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ジム・オルーク


10代後半にデレク・ベイリーと出会い、ギターの即興演奏を本格的に始め、実験的要素の強い作品を発表。一方でマース・カニンハム舞踏団の音楽を担当。99年アルバム『ユリイカ』は日本でも数万枚を記録。ソニック・ユースのメンバー兼音楽監督、’04 年には、"Wilco/A ghost is born"のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞。映画監督、ヴェルナー・ヘルツォーク, オリヴィエ・アサイヤス, 青山真治、若松考二の過去作品の評論など様々な活動を行っている。

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パードン木村



1964年東京生まれ。1999年にヤン富田のツナミ・サウンドより『Locals』でデビュー。ソロ・アーティストとして4枚のアルバムを発表。ソロ活 動の他にプロデュース、レコーディングエンジニアとして、数々の作品を手掛ける。Naruyoshi kikuchi Dub Sextetにリアルタイムダブエフェクト、シンセプレイヤーとして参加。

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qubibi



1977年東京池袋に生まれた。はじめは母親と二人で過ごした。途中から新しい家族の家で過ごした。幼い頃から飲み屋を連れ回された。当時はホステスにもてた。学校は登校拒否をしていた。家ではゲームをしていた。借金取りが怖くて泣きながら警察を呼んだ。父が居なくなった。捕まった。小学校卒業。交通事故にあい首を痛めた。父が帰ってきた。父が死んだ。中学校卒業。日本橋服地加工工場に勤めた。交通事故にあい死にそうになり首を痛めた。音楽に夢中 になっ た。点描をやめた。中古のMacを買った。何人かのおかしな人に出会った。別れた。知らず悪い企画制作会社に入るがすぐ辞めた。辞めた後脅され毎日びくび くした。いくつかの職場を転々とした。二一歳、デザインをすることが楽しくなった。やがて結婚した。子供が生まれた。離婚した。子供を引き取った。子供を育てる。首美(qubibi)を屋号にして活動する。沢山のものを作りたい。



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ASA-CHANG



ヘア・メイキャップアーティストを目指して、上京。
渡辺サブロオ氏のアシスタントを経て、SASHU所属のヘア・メイクへ。
80年代中~後半にかけて、Olive、anan、キューティー等、ファッション誌や、小泉今日子、本木雅弘、山瀬まみ等の当時のカッティング・エッジなアイドル、タレントの仕事を数多く手掛けるも、89年に東京スカパラダイスオーケストラのパーカッション兼バンド・マスターとしてデビュー。その自ら創始した東京スカパラダイスオーケストラがブレイクを果たすが、93年に脱退、フリーランスに。
スカパラ在籍時から、その特異なライブ・パフォーマンス、プレイは注目されていたが、独立後の数々のセッション・ワークにより、ドラマー、パーカッショニストとしてその存在を知られるようになる。
いわゆるラテン・パーカッション系だけでなくインド・アジア系から玩具類、ガラクタ、シンセ音などを散りばめ、楽曲にアプローチする彼独特のプレイスタイルを確立し、ドラマーとしても躍動感のある唯一無二のそのビートは、パワフルさと繊細さを兼ね備え、数多くのアーティストからの信望を集めている。
ポップとアバンギャルドを軽々と行き来する様々な活動は、多くの注目を集めている一方、作曲・アレンジもこなすプロデューサーとしても活躍している。

「ASA-CHANG&巡礼」についてはコチラから


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久米彩音



大阪府出身。幼少よりマリンバを、13歳より打楽器を始める。
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科、東京芸術大学音楽学部器楽科打楽器専攻卒業。
高校在学中に、第9KOBE国際学生音楽コンクールにて優秀賞を受賞。
大学卒業時には同声会賞を受賞。受賞者演奏会に出演する。
今までに打楽器及びマリンバを、田口富美子、後藤ゆり子、中谷満、吉原すみれ、
藤本隆文の各氏に師事。
現在はフリーランスの打楽器・マリンバ奏者として、ソロ、アンサンブル、
オーケストラ・吹奏楽等幅広く活動中。
サクソフォン・ピアノ・マリンバ&打楽器によるトリオ「TOYSPARK」メンバー。
「マリンバアンサンブル quint」メンバーであり、東京藝術大学出版会より
CDが出版されている。



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アリガス


16歳でking crimsonの、数年後にtipographicaの洗礼を受ける。様々なポップバンドのメンバー/サポートとして活動するかたわら、女性デスVo+プログレメタルの「五人一首」で国内外リリース・ライブ活動(03~06)、水野オサミ「Hi-Hats」では水野とヴイニー・カリウタ共著のテーマである、メトリックモジュレーションによるリズムの転調の研究/演奏(06)を行う。自身のバンド「朱雀大路」では中南米・アジア・中東とは異なるアフリカンリズム構造を分析しロックの文脈で演奏。バークリーシステム以降の音楽理論を菊地成孔に師事、再始動DCPRG(DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN)に参加。




2012年2月6日月曜日


NHK教育テレビプチプチアニメ『ティーチ』

本日から4週連続放映!
毎週月曜AM8:40~8:45、PM4:00~4:05。
今週来週は前作の再放送、
再来週からいよいよ新作の放映です!


制作:LOSH 音楽:石田多朗